2011年05月25日

「あなたのお部屋、測りにに行きます」

FGFからのお知らせです。


福島大学の学生さんで、ご自分の下宿や通学路などの放射線量を知りたい方へ。FGFのメンバーが測りに行きます。期間限定です。詳しくはこちら


(by みかん)
posted by fukugenken at 12:59| 福島 ☁| Comment(2) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月23日

気になるニュース(5月22日)

久しぶりに、新聞報道等から、気になるニュースを2つほど、ピックアップします。

1)内部被ばく:県外原発で働く福島出身作業員から相次ぎ発見(毎日jp)

5月21日の記事ですが、原発事故後に福島県に立ち寄って、水素爆発で飛散した放射性物質を吸い込むなどしたとみられる原発作業員から、内部被曝が見つかるケースが相次いでいるとのこと。

5月16日の衆院予算委員会で明らかになったデータによると、3月11日以降、福島第1原発を除いた全国の原子力施設で、作業員から内部被曝が見つかったケースが4956件あり、その96%にも上る4766件は、作業員が事故発生後に福島県内に立ち寄っていたとされます。

つまり、福島第1原発近くに自宅があったり、事故後に家族の避難などのために帰宅したり、福島第1・第2の両原発から他原発に移った人たちとみられています。なお、原発作業員は、体内からの放射線を測定できる機器「ホールボディーカウンター」による検査を3カ月に1回の定期検査のほか、恐れのある時の随時検査を受けることができます。

事故後に福島に立ち寄った原発作業員であって、福島第一原発の作業には直接携わっていない人が内部被曝している可能性があるということは、当然、周辺の住民もまた、内部被曝していることが予想されます。
住民への早急な検査・定期的な検査の必要が、あるのではないでしょうか。


2)上場企業の特別損失 5兆円超(NHKニュース)

5月13日に、3月決算の上場企業の決算発表がピークに達したという報道がありましたが、20日までに上場企業が3月期の決算で計上した「特別損失」の合計は、5兆円を超えたとのこと。

特別損失の金額が多かった順に
「東京電力 :1兆700億円余」、
「JR東日本:1,500億円余」、
「東北電力 :1,200億円」、 となっているらしい。
各電力会社の株式を保有する金融機関等も、軒並み、有価証券の評価損を計上しています。

ちなみに、東京電力の23年3月期決算では、最終損益は1兆2473億円。臨時的な損失には廃炉費用を含めた原発事故の対応費用だけで計6332億円が含まれているらしいが、これらの損失がなくても、1,773億円の経常的な損失が出ていた計算になります。

さらに、兆円単位とされる「賠償費用」については、仮払い分を含めて一切計上していないそうです。(東電決算 最終赤字1兆2473億円 復興へ、最大のリスク:産経新聞)

上場企業以外にも目を向ければ、震災による経済への影響は、まさに計りきれません。
原発事故で2207社が操業停止」となり、「震災関連倒産が100件に」達したとのこと。


orz...(ニュースをまとめていて、どんよりしてしまいました・・・。)

原発災害に対する「支援」となるような、明るいニュースも、どんどん探して行きたいと思います。


(by めろん)
posted by fukugenken at 05:36| 福島 ☁| Comment(1) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

知事への要望その後、次の要望書の準備(5/15)

みなさま

福島大学の石田葉月と申します。


さて、4月30日に、福島県知事 佐藤雄平氏 宛にメールで要望書を送付致しましたが、知事側からは回答期限(5月13日)を過ぎても回答がありませんでした。ここにご報告申し上げます。


この要望では、低線量被曝の健康影響について、県は県民に偏った情報を与えないようにお願いしたものですが、聞き入れらせませんでした。


近々、再度、要望書を知事に送付しようと考えております。次の要望書においては、県民の健康を守るための具体的な要望ということに焦点を絞り、以下のことを知事にお願いするつもりです。


(1) 県民が日常生活を送るうえで、積算でどれくらいの外部被曝をしているのかをチェックできるような体制を整えてください(ポケット線量計の配布あるいは貸与)。

(2) 県民が日常生活を送るうえで、どれくらいの内部被曝をしているのかをチェックできるような体制を整えてください(ホールボディカウンタによる検診サービスの充実)。

(3) 県民が日常的に放射線を防護するためのガイドラインと、基本的な物品(マスクなど)を配布してください。

(4) 県民の年間被曝量は、公衆の線量限度である1mSvを上回らないようにすることが目標であることを明言してください(ICRPの勧告に従えば、年間20mSv基準は非常時に暫定的に許容されるレベルであり、長期的には1mSvを目指すべきである)。

(5) 県民の年間被曝量が1mSvを下回るようにするための県の具体的な計画を示してください。



・・・まだ荒削りですが、とりあえずはこんなところでしょうか。


みなさまからのご意見をお待ち申し上げております。



(by 石田)
posted by fukugenken at 12:13| 福島 ☀| Comment(12) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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