2011年06月06日

福島県知事への要望書(6/6)

みなさま

福島大学の石田葉月です。

さて、このたび、FGFメンバーの有志により、福島県知事宛に、以下のような要望書を提出しましたので、ここにお知らせ致します。

6月6日の14:00に、県災害対策本部に出向き、県職員の方に手渡して参りました。


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2011年6月6日


福島県知事 佐藤雄平 殿


荒木田岳(福島大学 准教授)
石田葉月(福島大学 准教授)
井本亮 (福島大学 准教授)
遠藤明子(福島大学 准教授)
熊沢透 (福島大学 准教授)
後藤忍 (福島大学 准教授)
小山良太(福島大学 准教授)
澁澤尚 (福島大学 准教授)
中里見博(福島大学 准教授)
永幡幸司(福島大学 准教授)
村上雄一(福島大学 准教授)
森良次 (福島大学 准教授)


要望書


 この度は、東日本大震災という未曾有の災害のなか、不眠不休で復旧作業をされている知事以下県職員のみなさま方には、心より敬意を表します。震災、津波の被害に加え、福島第一原子力発電所の爆発事故にともなう広域の放射能汚染は、福島県の浜通りのみならず、中通り、さらに会津地方にまで及んでおります。その汚染レベルは、一部の地域を除き、年間被ばく量が20mSvを下回るとされておりますが、本来、公衆の被ばく線量限度は年間1mSvであり、この基準を適用すると、中通りをはじめとする多くの地域について、早急に被ばく線量低減のための手立てを講じる必要があります。
 年間100mSvを下回る、いわゆる低線量被ばくがもたらす健康影響については、専門家のあいだでも意見が分かれています。したがって、行政としては、予防原則に則り、低線量被ばくは危険であるという前提にたち、県民ができるだけ無用な被ばくを避けられるよう諸策を講じることが急務であると思われます。以上を踏まえ、我々は、以下のことを要望します。これらの要望は、一時的には、福島県民に不安を与え、県に対するイメージを悪化させるような内容かもしれません。しかし、被ばくの健康影響を矮小化しようとせず、むしろ、予防原則に則って危険の可能性を公に認め、被ばく線量を低減するための措置を積極的に講じることこそが、県民から信頼され愛される福島県を再び取り戻すための唯一の道であると、我々は確信します。よろしくご検討くださいますようお願い申し上げます。



【要望1】


 福島県は、低線量被ばくの健康影響に詳しい専門家として、次の二つの立場の学識者をそれぞれ放射線健康リスク管理アドバイザーとして招聘してください。

(1)被ばく量が少なくなればリスクは減るものの、どんな低線量でもリスクはゼロでないとする立場 
(2)内部被ばくのリスクを重視し、低線量であっても決してリスクは小さくないとする立場

 この二つの立場は、低線量被ばくの健康影響はほとんどないと主張する現アドバイザーの山下俊一氏、高村昇氏、神谷研二氏とは異なるものです。低線量被ばくの健康影響についての様々な見解を県民に示すことは、県民をいたずらに不安にさせるという懸念があるかもしれません。しかしながら、一面的な情報だけを流し、見せかけの「安心」を作り出しても、長い目でみれば、県民の健康を守ることにつながるとは思えません。低線量被ばくの健康影響に関する専門家の見解は定まっていないという事実がある以上、県民ひとりひとりがその事実を受け止め、考え、議論していかなくてはなりません。そのための下地を作ることは、県行政の重要な役割であるはずです。医療現場におけるセカンド・オピニオンの重要性が指摘されているように、様々な立場のリスク管理アドバイザーに意見を求める機会を県民に与えることは、むしろ、県民の健康を守るうえで有効であると考えます。



【要望2】


 福島県は、県民の被ばくによる長期の健康影響を疫学的に明らかにするために調査検討委員会を発足させ、その座長には、低線量被ばくの健康影響はほとんどないと主張してきた山下俊一氏が就任しました。この人選のプロセス及び根拠を説明してください。



【要望3】


 先の調査検討委員会を含め、今後行われる疫学調査につきましては、研究計画、データ、分析過程を細やかに公表するとともに、調査結果の正当性に対する第三者による評価体制を整えてください。疫学調査の結果が、仮に、これまで健康リスク管理アドバイザーが発言してきた内容と食い違うものになったとしても、その結果が正しく公開されるよう透明性を確保することが重要であると考えます。第三者によるチェック機能により透明性を確保することの重要性については、今回の事故における原子力安全・保安院や原子力安全委員会の独立性に関する教訓などからも明らかです。
 なお、長期の疫学調査の必要性は否定しませんが、県民の健康チェックは、何よりもまず、県民の被ばく線量を少しでも低減し、健康を維持するために行われるべきであると、我々は考えます。



【要望4】


 福島県は、公衆の被ばく線量が年間1mSv以下に収まることを短・中期的な目標とし、それに基づいた具体的な除染計画(表土の除去、高圧洗浄など)を迅速に作成し、公表してください。
 国際放射線防護委員会(ICRP)が福島原発事故を受けて表明したコメントでは、公衆の被ばく線量限度は年間1mSvであり、20mSvはあくまで非常時に暫定的に許容されるレベルであることが示されています。つまり、行政は、子供が長時間過ごす学校などを優先的に除染するのはもちろんのこと、すべての地域に住むすべての住民の被ばく線量が年間1mSvを下回るように努力し続けなければなりません。
 ただし、余計な被ばくは少なければ少ないほどよいという観点から、我々は、究極的には、平常時のバックグラウンドの放射線レベルに戻すことが理想であると考えております。県としても、長期的には、医療を除く人工線量をゼロにすることを目標に据え、諸策を講じてください。



【要望5】


 福島県は、県民が外部被ばくをどれだけ受けているかチェックできるような体制を早急に整えてください。具体的には、モニタリングポストの拡充、ホットスポットマップの作成、バッジ式線量計の配布、サーベイメータ式線量計の配布または貸与、といった策を迅速に講じてください。



【要望6】


 福島県は、県民が内部被ばくをどれだけ受けているかチェックできるような体制を早急に整えてください。具体的には、ホールボディカウンター(WBC)の県内病院への設置及びその支援、ならびに無料検診サービスの整備を、迅速に進めてください。


【要望7】


 福島県は、県民が日常生活を送るうえで余計な被ばく(内部、外部とも)を避けることができるように、県民に向けたガイドラインを作成してください。また、被ばくを避けるためのマスク等の日常品を配布してください。



以上



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なお、PDFファイルはこちら





  
posted by fukugenken at 00:31| 福島 ☔| Comment(59) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いわき市在住です。
賛同します。
ガンバってください。
Posted by 小川慶子 at 2011年06月06日 14:40
私たちが思っていること、すべてを言ってくださいました。ありがとうございます。失望だけの毎日に久しぶりに光が射しました。
Posted by at 2011年06月06日 15:26
Posted by 芳賀啓 at 2011年06月06日 16:18
支持します
Posted by 芳賀啓 at 2011年06月06日 16:19
少し希望が見えました。きっとたくさんの人の希望となっています。負けないで下さい。
私は東京在住ですがこのような動きを都内でも起こせないだろうか。。。
Posted by at 2011年06月06日 17:29
応援しています!
Posted by 福島県民 at 2011年06月06日 19:31
郡山市在住です。
県民の気持ちが県知事に届きますように。
応援しています。
Posted by at 2011年06月06日 20:38
折角、認(したた)めてもあの佐藤さんでなく、この佐藤さん。
Posted by sx at 2011年06月06日 20:44
先生方の要望書、拝見しました。
全く同意です。
少しでも県民の方々の被曝が少なくすんで欲しいと願うばかりです。

悲しいニュースや絶望的なことが続いていましたが、先生方のはたらきかけを拝見し、勇気と希望が湧いてきました。県外からですが、応援しております。
Posted by 大阪府民 at 2011年06月06日 21:30
同じ被災地の者として心から同意します。
宜しくお願い致します。
Posted by 仙台人 at 2011年06月06日 21:49
福島は今や日本の放射線被害対策の防波堤となっております。
福島が救われずして、日本は救われません!
がんばって下さい。心より応援しております。
Posted by 千葉県民 at 2011年06月06日 22:03
同じ大学教員として他人事とは思えません。皆様の行動力に心から敬意を表します。このご努力は必ず良い方向に報われると信じています。より良い未来を子孫に残すために、今が正念場だと思います。どうかうまく行きますように!!
Posted by 東京都の大学人 at 2011年06月06日 22:48
同じく、有志のみなさまの行動力に敬意を表し、賛同いたします。

提案なのですが本要望書提出の件、新聞テレビへ取り上げてもらってはいかがでしょうか。
県知事は無視できなくなるはずです。

それから、ご存知かと思われますが低線量被曝についての2005年の報道記事を以下に引用します。
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http://www.47news.jp/CN/200506/CN2005063001003768.html
線量限度の被ばくで発がん 国際調査で結論
 【ワシントン30日共同】放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、米科学アカデミーが世界の最新データを基に30日までにまとめた。報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。
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一日も早く健全な生活を取り戻せるよう、みなさんも協力しましょう。
Posted by uhaimi at 2011年06月07日 00:28
すばらしい!!!

これで佐藤知事がどう動くかで、福島県知事としてふさわしいかどうか、ジャッジが下りますね。

皆が思っていて、いえなかった言葉、よくぞここまで上手にまとめて訴えてくださった。

要望6のホールボディカウンターこそ、今すぐ県民全員が受けなければいけないもの。

一刻も早く、皆さんの勇気ある行動が形になる事を祈ります。

ありがとうございました!!!
Posted by jion at 2011年06月07日 00:43
賛成します。出来ることなら電子署名のページも用意していただけないでしょうか?
Posted by 大野 誠 at 2011年06月07日 00:52
大阪府民です。
全面的に支持します。

佐藤知事は県民のために
誠意ある回答をすべきです。

私は、一人でも多くの人に
この要望書の存在を知らせようと思います。

Posted by uriwari at 2011年06月07日 00:56
全面的に賛同いたします。
県知事の誠意ある対応を期待しています。
少しでも、福島の状況が改善されますように。
Posted by 東京都民 at 2011年06月07日 01:05
声を上げた先生たちの勇気に敬意を表します。
学生さんたちも動いてくれれば最高ですが…
Posted by 千葉市民 at 2011年06月07日 08:48
心から応援しています。
この動きが広がり確かなものになりますように。
福島の皆さんが本当の安心を手にできますように。
Posted by 千葉県柏市民 at 2011年06月07日 09:36
先生方の、良識あるご判断に心から敬意を表します。

心ある福島県民の皆様とともに、この難局をどうぞ乗り越えられますよう、県外からですがエールを送ります。
Posted by toshi at 2011年06月07日 10:18
趣旨に賛同です。

難しいのは今福島におられる方々でさえ現状を認めたくない、或いは認めさせたくない考えをお持ちの人が結構いるようだということです。

福島だけのことでは決してありませんので、
ぜひ日本中から電子署名募ってください。
Posted by さいたま市在住 at 2011年06月07日 13:43
賛同です。

混乱のない社会でなんとかつなげたいという行政の方針がとても不安でした。

福島だけのことではありません。
他の県も国も構造は同じです。

全国から署名を集めましょう。
Posted by 神奈川県民 at 2011年06月07日 17:42
賛同します。先生方の良識ある行動に心から敬意を表します。署名ぜひ募ってください。福島の動きが全国に広がりますように。
Posted by 静岡県民 at 2011年06月07日 19:02
ガンバレよ、現地から声を上げないと何も変わらないよ。准教ばかりってのもいいねえ!下克上だ!黙ってたら政府の生贄で無駄死にするだけだぞ!教育者は、常に真実を追及してこそ教育者だ。
Posted by 小澤 斉 at 2011年06月07日 19:30
素晴らしいですね。
ぜひ全て実現できるように、全国から支援していきたいですね。
Posted by 柏市在住 at 2011年06月07日 21:45
賛同します!
被災者として、福島県民として、今の体制のままでは本当に納得がいきません。
福大の先生方がこの様な行動を起こしてくださり、大変心強いです。ありがとうございます。
Posted by 福島県民 at 2011年06月07日 23:08
要望書を見て、よくぞ!と感激です。これからもよろしくお願いします。

「要望書」は県庁に直接、手渡しされたんですね。頭の下がる思いです。ありがとうございます。

次回は、要望書を県に手渡すシーンのテレビ中継や県庁記者クラブでの記者会見を是非見たいです。メディアを使って、県へ、いずれは国への対応を早急にお願いしたいです。

応援しています。
Posted by 県民A at 2011年06月08日 00:36
ごく当たり前の事をわざわざ要望しなければならない情けなさ。政府も行政も完全に間違ってます。FGFの皆様に敬意を表します。今後も眼を離さず応援したいと思います。
Posted by 東京都より at 2011年06月08日 01:12
原発事故以降、権威を持つ、ありとあらゆる人々に欺かれてきた福島県民には久々の希望の光です。
自らの良心に従い、毅然と行動される先生がた、素晴らしいです。
応援してます!
Posted by いわき市民 at 2011年06月08日 01:28
「違う立場」の意見を認め、自分たちの意見も伝える。

なかなかできることではありません。

福島県知事さんに要望がきちんと伝わり、アクションが起こることを九州から期待しています。
Posted by 熊本県民 at 2011年06月08日 06:50
賛同いたします。
応援しています。
Posted by 京都府より at 2011年06月08日 08:45
ありがとうございます。心強く思います。私も、県知事やいろいろな方に、低線量専門のリスクアドバイザーの配備を要請したところでした。
Posted by 福島市在住 主婦より at 2011年06月08日 13:43
大変にありがとうございます。強く強く支持します。私のブログでも紹介させて頂きます。
Posted by 福島市在住 二児の母 at 2011年06月08日 13:49
私の息子は福島大学に通っています。もう今は下がらない線量なのに、毎日県のホームページを開いては、溜息をついています。大学生活を続けさせて良いものか、休学や退学では将来に影響がないか、でも身体の方が大事だし・・・いくら考えてもどうする事がいいのかわかりません。せめてもの気休めに息子の部屋を水拭きしました。今の自分に出来る事はそれ位なので。そんな中で先生方の考えと行動がとても心強いです。本当に感謝します。そして願っています。
Posted by 会津若松市民 at 2011年06月08日 15:32
 福島県中通りの教員です。学校でも対応に温度差があり、よくまとまって取り組んでいる学校と、まるっきり行政の対応の通りの学校があります。
 子どもたち中心に取り組まなければならないのが学校ですが、校長先生しだいで対応内容が大きく分かれています。
 今回の要望は、とても勇気づけられました。「思っていても声にできない人」も多いと聞きます。本当にありがとうございます。私もできることをしっかりとがんばります。
Posted by Through The Night at 2011年06月08日 18:04
激しく賛同します。頑張って下さい!応援しています。
Posted by 滋賀人 at 2011年06月08日 19:07
遅ればせながら新聞記事を拝見しました。
記事も見ずにメディア云々と書き込みをしてしまい失礼いたしました。

福島大学が経済産業省から大口需要家として15%節電の対象になっていると聞きました。福島市の夏は特別の暑さ、放射線で空気が汚され、多くの学生さんが通っているのに節電の対象になるなんて経済産業省はひどすぎです。経済産業省は多くの学生さんが熱中症になっても良いと思ってるんでしょうか。本当にひどいです。
Posted by 県民A at 2011年06月08日 19:55
一方的な意見に疑義を覚えます。セカンドオピニオンが必要です。そしてモニタリング箇所の追加、全面公開が必須です。さらにアメリカ軍への「思いやり予算=2000億円/1年」を被災地に回すべきです。思いやりは日本国民へ届けるのがが普通の感覚ではないでしょうか。
Posted by 15年前の被災地・1神戸市民より at 2011年06月08日 21:23
本日、県災害対策本部、原子力班へTELしたのですが、何故か最初から喧嘩ごしでした。県民を自分達の敵と思っている様子でした。
リスクアドバイザーの件も、自分達は山下氏を信じている、と言って、いくら彼の矛盾点を指摘しても、変な理屈をこねて山下氏の擁護をするだけでした。矢ケ先先生の話をしたら、彼は放射線防護の専門家ではないでよね、と逆ギレされました。
そして、県として放射線低減策を検討しているのか聞いたところ、今のところそういう予定は無いと開き直っていました。
おとといTELした時は、アドバイザー交代の件も好感触でしたし、除染も検討しているという話だったのですが。
県の上層部からの指示なのかどうかわかりませんが、方針が変わってしまった印象でした。
もはや県に要望することすら無駄に思えてきました。
Posted by 二本松市在住 at 2011年06月08日 23:11
頑張って下さい、応援します!
Posted by クレヨン S  at 2011年06月08日 23:25
適切な要望書で全面的に賛同いたします。フクシマ震災からの復興もみんなが立ち上がらなければ出来ません。このようなみんなの声を上げて、民主主義を拡大することが不可欠です。希望の光が見えた思いです。頑張りましょう。
Posted by 山田耕作 at 2011年06月09日 00:57
福島大の准教授有志のみなさん、このような声をあげていただいて、ありがとうございます。できる限り、応援します。よかったら、応援できることなどをまた教えてください。署名でもいいですね。
Posted by ねこ at 2011年06月09日 02:41
福島大学生の親です。息子は大好きな福島に、多分何の迷いもなく戻りました。福大の教職員の皆様方、そして、福島の皆さんたち、本当にいつもありがたく思っております。
FGFの先生方、今回の要望書提出にあたっては本当に大変な労力をかけられていると思います。皆さん大変なときなのに。敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。どの要望も市民にとってとても大切なことだと思います。
そしてこのように動いてくださる先生のもとで勉強させていただいていることを幸せに思います。福島大学のいろんな動きをインターネットで垣間見ながら、こんな大変なときには、動きもさまざま、それぞれの立場で最大限の努力をしてくださっていると感じます。頭が下がります。
どうか皆さんに感謝の気持ちをお伝えください。

それから、何かお手伝いすることがあったら伺いたいです。お掃除くらいは(得意ではないですが)手伝えると思います。そういうことがしたいです。
Posted by 東京都在住 at 2011年06月09日 09:30
ありがとうございます。
福島医大関係者です。
医大内では、機会をみつけてはしつこく「子どもたちは本当に守れるのか?」と質問を繰り返してきましたが、いつも玉砕しておりました。東京の研究会に出るたびに、東京が過敏なのか、医大内が異常なのか?と思っていました。医大が「安全だ」と言っている限り、県民は安穏として暮らして行くと思います。福大の皆様の今回の行動を心から指示します。何もできない私も、できることを探して応援します。ありがとうございました。
Posted by 郡山市在住 at 2011年06月09日 21:45
甲状腺専門医増産を

未だ冷温停止でないので放射生物質の産生が続いていますので、他の放射性物質散布地域と同様、5年後に甲状腺癌が増えるものと予想されます。
甲状腺疾患(内分泌専門医)の大幅増員とそれを支える、臨床検査技師、甲状腺外科、腫瘍内科が必要です。
マスゴミはなぜ触れないのだろう。口止め?
Posted by かごしまより at 2011年06月09日 23:47
福島の原発汚染地区の子供たちが、校庭にも出られない学校で窓を閉めたりしながら生活している様子をテレビで拝見しています。よくぞその中で生活していけるものだと心配しています。私の実家は九州の大分県日田市中津江村で限界地域の老人ばかりの過疎村です。子供は年々減る一方で、ここから上には10人しかいない地域でも、なぜか道路は広く新しくなっています。(この道路、村の人はだれ一人喜んでいません。なぜ作るのでしょう。)子供が減っているため学校は統合され、大きな学校にやはり子供は数十人で教室は空いています。職員住宅も空き家のまま放置されています。村の住民も年寄りが亡くなればその家にはだれも住む人がいなくて空き家は毎年増え続けます。私の家も大きな家ですが両親が亡くなった後は、夏休みや正月に帰るくらいでほとんど住んでいません。そんな家がたくさんあります。
日本はもっと広いです。みなさん覚悟を決めて3〜5年でも状況が見えてくるまで福島から離れたらいかがでしょうか?国や自治体が最低生活費を保証してくれたら、家はあるのですからすぐに安全なところで生活できます。水もあります、電気も使えます。メディアや各市町村に具体的に呼びかけてそれぞれ何軒くらい受け入れられるか調べて、義捐金もそんな時のためにあるのですし、足りない場合はまた呼びかけて集めましょう。
とにかくすぐに行動を起こして逃げてください。中津江村の場合は私に連絡ください。
Posted by 永瀬順子 at 2011年06月10日 09:16
応援しています。
まさに、福島県民の素直な気持ちを表現してくださいました。

福島大学の先生方ありがとうございます。
Posted by ・ at 2011年06月10日 22:31
まもなく3歳を迎える息子と妻は、来週にも県外へ疎開させます。自営業の為、両親と私は郡山に残ります。

「国民の受忍義務」山下教授の論理をこう喩えている方がおりましたが、なるほど丁度いい言葉だと感じました。県には是非、県民にそれぞれの環境下においてのリスクを多角的に理解しうる環境を整えて欲しいものです。

皆様の活動を強く支持致します。
Posted by 郡山市在住です at 2011年06月12日 20:30
少々場違いな書き込みをお許しください。

福島大学に通うお子様をお持ちの保護者の方の書き込みが見受けられますが、このようなサイトをご存知でしょうか?
http://ginga123.blog.ocn.ne.jp/blog/

ぜひご参考ください
Posted by 一県民 at 2011年06月14日 01:03
14日投稿の一県民様
サイトの情報をありがとうございます。息子の話を聞き、福島、そして福島大学はのびのびと学生生活を送れる素晴らしい環境だと感銘を受けています。息子が福島大学に行ってよかったと思っています。だから何かできることをしたいと本当に思っています。
若い人に除染はさせられませんから、大人が手伝いにいったり、そのためにお金が必要ならば、そのようなお金を集めるなど、できることはないだろうかと、毎日考えています。国や東電からお金が出ることもあるかもしれませんが、時間がかかりそうです。とにかく早く除染のガイドラインが出てほしいですし、そうしたらボランティアを募ったりできるのではないでしょうか。福島に除染のお手伝いに行こうという人もいるはずだと思います。これは、中高年以上の人の仕事だと思います。
サイト、参考にさせていただきます。



Posted by 東京都在住 at 2011年06月15日 00:46
東大というのは、御用学者ばかりなのかと思っていましたが、やはり皆様と同じように、まともな方々もいるのですね。
日本の未来に少しですが、希望がもてました。
他大学等などから、もっと声が上がると良いのですが。

「東京大学環境放射線情報」を問う東大教員有志
のページ

https://sites.google.com/site/utokyoradiation/
Posted by 二本松市在住 at 2011年06月15日 12:30
私は福島大学近くに持ち家をもつ男性です。

先生方の行動、大変大変心強く思っております。福島県、福島市の行政の対応の遅さにはうんざりしているところです。最近のメディアからは東京での放射能の高さに不安がる都民の映像ばかりですね。えっ、福島は!?東京の比にならないくらいの放射能の値があるのにって思います。
もっともっと県を先頭に行政がしっかりした行動をとっていかないと馬鹿を見るのは何も言わないで我慢ばかりしてる県民、市民になってしまいます。
橋本大阪府知事や東国原元宮崎県知事が福島の知事だったらもっと国も東電も本気になって取り組むのではなんても考えちゃいます。(偏見ですかね??)
どうか福島大学の先生方、頑張ってください。協力出来るものは協力いたします!
Posted by 金谷川住人 at 2011年06月17日 09:22
 知事への要望に賛同いたします。またみなさんの勇気ある行動に敬意を表します。
 提出された要望書に加えて、原発がまだ予断ならない状態であることが懸念されるので、万が一にそなえ、福島大学のみならず、県民の具体的な避難計画を策定すべきだと思います。
 知事とは関係ありませんが、4月21日づけの以下のような学長メッセージには驚きました。「単なる被害者としてだけではなく,人類初めての原発震災の事実を分析し,皆さんとともにその成果を人類史の中にとどめたいと考えています」。これでは学生の生命や健康よりも「分析」を優先すると言っているようなものではありませんか。
 学長を始め教授陣は文科省、そして東電とケンカしてでも学生の健康リスクを減らすためにあらゆる努力をすべきです。国民が国立大学に甘いのは、真の意味で国民の模範となる公共心を育ててくれていると信じているからです。「分析」なるものは何もしないことの言い訳にすぎないことはみんな気づいています。この学長が何もしないで任期をやりすごそうとしているのは見え見えです。どうか他の先生方も彼ら若い先生たちに協力してください。
Posted by しぶや at 2011年06月18日 02:16
神奈川県民です。

良心ある先生方が立ち上がってくださること
大変嬉しく思います。
こちらの要望書を是非拡散させてください。
Posted by かねだ at 2011年06月20日 10:12
愛知県民ですが、強く支持します。
Posted by 海 at 2011年06月20日 18:28
福島大学OBで、現在も福島県内に住む2児の父です。
率直に言って、皆様方の行動には支持いたしかねます。
山下氏の主張は今現在の我が国の原子力研究において主流となっている考え方に則っており、原子力を専門とされていないとはいえ「学者」である皆様方が声を挙げることは、県民の間に無用な混乱を招くのではないかと心配しております。
少なくとも、山下氏らの主張が「明確に誤りである」ことが証明されない限り、感情論を先走らせて軽率な行動を取るのは控えるべきと考えます。
今の段階でセカンドオピニオン云々とおっしゃるのは、むしろ福島大学全体に対する疑念や批判を抱かせる原因にもなりかねないのです。
6月23日発売の「週刊新潮」誌面においても山下氏の解任を求める動きを「感情論」と断定するなどむしろ批判的に捉える文脈になっており、世論は必ずしも皆様方に味方してくれるとは限りません。
どうか学者らしく冷静で節度ある行動を取られることを、老婆心ながらお願い申し上げる次第です。
Posted by CAPTAIN at 2011年06月24日 00:44
 CAPTAINさんの主張は、
今現在の我が国の原子力研究において主流となっている考え方としては、
「福島第一原子力発電所では、全ての電源が失われる事態は起こらないし、15m程度の津波が来ることはありません。」
ということなので、
これが「明確に誤りである」ことが証明されない限り、津波対策や予備電源対策の必要性を訴えるのは控えるべきです。

とおっしゃっているように読めてしまいます。


Posted by 福島人 at 2011年06月24日 22:29
年間20ミリシーベルトは政府からではなく佐藤知事が政府に要望したとのニース。原発推進派の長、渡部恒三氏の甥である佐藤知事にどれだけ期待できるのでしょうか?知事である本当の器量がある人物であれば、まちがいに気づいたときにそれを正す勇気がある人であればよいのですが・・・。なかには非常に保守的な考えの方もいるようですがこれは生死にかかわる問題です、特に若い人たちにとって。後になって”ああしまった”では済まないのです。疑わしきも聴き被曝をできるだけ避ける努力をいましなければいけないと思います。刻々と積算される外部・内部被曝量 知事の”リコール”を考えてもよいのではないでしょうか?
Posted by いわきしみん at 2011年06月30日 21:09
故郷の惨状に心痛めています。震災後の佐藤知事の言動に唖然とし、先行きに不安を覚えました。案の定福島県は迷走しているようにみえます。スーパーマーケットの大量の売れ残りの桃の背景に、にっこり微笑んでいる佐藤知事のチラシに怒りさえ感じます。風評被害を叫べば、消費者は同情し、買ってくれると思っていたのでしょうか?プルサーマル運転を許可した責任について、県民に謝罪はあったのでしょうか?
Posted by 福島出身者 at 2011年08月26日 19:12
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